4/03/2012

妄想出身ですん。

こんばんみ(^・-・^)
 
ひきこもり勇者生活、こもれるのは
しわわせですが、ここまでくると
こもるのがわたくしのライフ、的な
ことになってしまってるこの頃。
眠れぬ真夜中の友を紹介しますん。
 
わたくしのすきなもののひとつ、
アニメ。それも世間でいわれる
“鬱アニメ”でございます。
 
 
 

 
『妄想代理人』
 
登場人物、月子がある日
通り魔“少年バット”に襲われた日から、奴は多くの人々を襲ってゆきます。
しかし目撃情報もあるのに
少年バットは捕まりません。
さてはて、少年バットとは
何者なのでありましょう。
 
 
「なあ、いつから世の中はがきの
ものになっちまったんだ。」
「俺の居場所なんざとっくに
ねえんだよ!その居場所が
ないって現実こそが、俺の、
本当の居場所なんだ!」
 
 
名前で想像できる世界では
ありませぬ。妄想が具現化する
なんてことはないけれど、
誰にでもある心の闇、誰の心にも
少年バットはいて、そして誰でも
少年バットになれるのだ。
2010年に亡くなった今敏監督の
妄想代理人、なにを伝えたかったのか
こたえはわかりませぬ。
「少年バットはまだどこかにいる。」
 
 

 
動画は、まさに「キミヲマッテタ」
レコードの音。
 

 
picoro.

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